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2008年7月27日
プレシーズンを白星スタート!
親善試合 − ラスク・リンツ 2対3 レアルマドリード
レアルマドリードは、7月27日(日)、リンツ(オーストリア)のリンツァー・シュターディオンでラスク・リンツと親善試合で対戦しました。

7月21日(月)からイルドニングで合宿中のレアルマドリードは、欧州選手権の決勝戦に出場したカシーリャス、セルヒオ・ラモス、デ・ラ・レッド、メッツェルダーが不在。また、ガゴ、マルセロとドレンテは、北京オリンピックのため代表チームに招集。コディナ、カンナバーロ、ロビーニョとソルダードが怪我のため別メニューで調整。

ラスク・リンツは1899年創立。20年代と30年代はアマチュアの大会に出場。その後、プロリーグで新たな一歩を踏み出しました。1950年、1部リーグ、オーストリアのブンデスリーガに昇格。その後の10年間、黄金期を迎えました。1965年、リーグとカップで優勝。その後は低迷期に入り、70年代は1部リーグから降格。

2007年にブンデスリーガに復帰。6位に入りました。UEFA大会では、60年代にカップウイナーズカップや欧州カップに出場。また、UEFAカップの予選やインタートトには何度か出場しています。既に開幕しているオーストリア・リーグでは、第4節現在、首位に立っています。イヴィツァ・ヴァスティッチがチームを牽引。

前半
最初にチャンスを掴んだのはレアルマドリード。9分、ロッベンが左サイドから持ち込みセンタリング。ラウルはエリア内でボールをコントロールできず。10分、キャプテンのラウルが再び積極的なプレイを見せました。グティの絶妙なパスを受けたラウルがシュートを放ちましたがキーパーのカヴリナが無難にセーブ。11分、バティスタのフリーキックはゴールラインを割りました。12分、マイアレブとグティにそれぞれ警告。

14分、右サイドからのセンタリングをザウラーがヘディングシュートを放ちラスク・リンツが先制。17分、ラウルがエリア付近からシュートを放ちましたがカヴリナが無難にセーブ。20分、ロッベンが右サイドから持ち込みセンタリング。走りこんできたバティスタがファー・ポストにヘディングシュートを放ちレアルマドリードが同点としました。予期せぬ展開でしたがロッベンが両サイドからボールを持ち込んで攻撃の要を担っています。

27分、ラスク・リンツはキーパーが交代。カヴリナに代わりツァクルマイアーが出場。30分、イグアインがエリア外からシュートを放ちましたがボールはクロスバーを越えました。35分、グティがマークを外したイグアインへパス。イグアインがヘディングシュートを放ちましたがポストに阻まれました。36分、シュスター監督が動く模様。サビオラ、スナイデルとファン・ニステルローイがウォーミングアップを開始。40分、グティのコーナーキック。

ディアラが繋いでハビ・ガルシアがペナルティ・マーク付近からシュート。42分、エインセのヘディングシュートはカブラルがゴール下でクリア。45分、ロッベンが再びディフェンス陣をかわして左サイドから持ち込みセンタリング。ラウルがペナルティ・マーク付近からヘディングシュートを放ちレアルマドリードが逆転に成功。前半終了のホイッスル。先制されたレアルマドリードはバティスタとラウルのゴールで2対1で逆にリード。

後半
シュスター監督は3選手を交代。ラウル、イグアインとバティスタに代えてサビオラ、ファン・ニステルローイとスナイデルを起用。48分、スナイデルのフリーキックはポストに阻まれました。49分、デュデクが左太ももを負傷。プレイを続行。52分、ラスク・リンツも選手交代を行ないました。60分、レアルマドリードが相手エリアの10メートル付近で絶妙なパス回し。ラスク・リンツは必死の防戦。62分、エインセが右膝を負傷。プレイを続行。

64分、ロッベンがシュートを放ちましたがボールはゴールラインを割りました。シュスター監督はグティに代えてパレホを起用。65分、ラスク・リンツは再びキーパーを代えてポイラツが出場。66分、スナイデルがエリア付近からシュートを放ちましたがボールは僅かにクロスバーの上へ。70分、サルガドが肋骨を強打。ピッチに戻ってプレイを続行。74分、両チーム共に選手交代。シュスター監督はロッベンを下げてフアンミを起用。

ロッベンは2アシストの大活躍。練習中にも見せていましたが状態が極めて良いことが分かります。78分、スナイデルがエリア付近でボールをコントロール。強烈なシュートを放ちましたがポイラツが辛うじてセーブ。80分、アントンがウォーミングアップ。82分、サビオラがシュートを放ちましたがボールはクロスバーを越えました。84分、サビオラがキーパーとの1対1を制してシュートを放ちレアルマドリードに3点目が入りました。

86分、シュスター監督はエインセに代えてアントンを起用。90分、マリオ・ミヤトビッチのPKでラスク・リンツが再び1点差としました。試合終了のホイッスル。レアルマドリードは、バティスタ、ラウルとサビオラのゴールでラスク・リンツを3対2で下しました。ロッベンが2アシストの活躍。プレシーズンを白星スタート。

出場選手
GK:デュデク
DF:サルガド、ハビ・ガルシア、エインセ(アントン、86分)、トーレス
MF:ディアラ;グティ(パレホ、64分)、バティスタ(スナイデル、46分)、ロッベン(フアンミ、74分)
FW:ラウル(サビオラ、46分)、イグアイン(ファン・ニステルローイ、46分)

控え選手
コディナ(GK)、フェリペ・ラモス(GK)、ペペ、カンナバーロ、スナイデル、アントン、パレホ、フアンミ、ソルダード、ロビーニョ、ファン・ニステルローイ、サビオラ

結果
ラスク・リンツ 2−3 レアルマドリード

得点
1−0(ザウラー、14分) 右サイドからのセンタリングをザウラーがヘディングシュート
1−1(バティスタ、20分) ロッベンのセンタリングをバティスタがヘディングシュート
1−2(ラウル、45分) ロッベンのセンタリングをラウルがヘディングシュート
1−3(サビオラ、84分) サビオラがキーパーとの1対1を制してシュート
2−3(マリオ・ミヤトビッチ、90分) マリオ・ミヤトビッチのPK
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