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| 2008年6月29日 |
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| 44年ぶりの優勝! |
| 欧州選手権決勝 − ドイツ 0対1 スペイン |
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欧州選手権決勝、スペインは、6月29日(日)、ウィーンのエルンスト・ハッペルでドイツと対戦しました。
ルイス・アラゴネス監督は、レアルマドリードからカシーリャスとセルヒオ・ラモスを招集。スペインは、ロシア、スウェーデン、ギリシャを下してグループDの首位で準々決勝へ進出。準々決勝ではイタリア(PK戦)、準決勝ではロシアを下して決勝へ進出。ビリャが4得点で得点ランキングのトップ。スペインの決勝進出は1984年のフランス大会以来24年ぶり。スペインは1964年のスペイン大会以来、44年ぶりの優勝を目指します。
木曜日に行なわれた準決勝のロシア戦で右足大腿骨二頭筋を負傷したビリャは欠場。このため、アラゴネス監督はセスクを先発起用。他のポジションはロシア戦やイタリア戦と変わりませんでした。注目はリバプールで素晴らしいシーズンを終えて大会に突入したトーレス。良い働きをしていますが今大会では僅か1得点のみ。フアン・カルロス国王とソフィア王妃、サパテロ首相、ナダル、アロンソやプラシド・ドミンゴなどが観戦。
ドイツは、クロアチアに敗れたもののポーランドとオーストリアを下してグループBの2位で準々決勝へ進出。準々決勝ではポルトガル、準決勝ではトルコを下して決勝へ進出(共に3対2)。ポドルスキが3得点、シュバインシュタイガー、バラックとクローゼが2得点を記録。ドイツは、欧州選手権で最多の3回優勝。決勝進出は過去5回。勝利と敗戦を交互に繰り返しているため順番どおりなら今大会は準優勝に終わることになります。
練習中に右足双子筋を痛めたバラックは出場。先発メンバーは、レーマン:フリードリヒ、メルテザッカー、メッツェルダー、ラーム:フリンクス、ヒツルスペルガー;シュバインシュタイガー、バラック、ポドルスキ:クローゼ。(4−2−3−1)メッツェルダーは、レアルマドリードのチームメート、カシーリャスやセルヒオ・ラモスと対決。
前半
スペインのキックオフで試合が開始。3分、セルヒオ・ラモスのミスからクローゼが持ち込みましたがプジョルがカバー。チャビのトーレスへのパスはオフサイド。4分、ラームのセンタリングはゴールラインを割りました。6分、シルバのカプデビラへのパスはオフサイド。7分、バラックのセンタリング。8分、クローゼのパスを受けたヒツルスペルガーがシュートを放ちましたがカシーリャスがセーブ。11分、クローゼがマークをかわしてエリア内へ。
マルチェナがコーナーにクリア。12分、シュバインシュタイガーのコーナーキックはカシーリャスがクリア。フリードリヒのセンタリングはカシーリャスがキャッチ。14分、チャビのイニエスタへの絶妙なパス。メッツェルダーがクリア、レーマンがゴールを死守。15分、トーレスのセンタリング。16分、チャビのフリーキックはレーマンがキャッチ。19分、チャビのフリーキックをトーレスがヘッドで合わせましたがボールはクロスバーを越えました。
22分、セルヒオ・ラモスのセンタリングをトーレスがヘッドで合わせましたがゴールポストに阻まれました。リバウンドをカプデビラがシュートを放ちましたがボールはゴールの枠外へ。惜しくも先制ならず。24分、ポドルスキのセンタリングはクリア。シュバインシュタイガーのコーナーキックはクリア。メッツェルダーのパスを受けたバラックがシュート。25分、カプデビラのセンタリングはレーマンがキャッチ。29分、チャビのコーナーキック。
30分、イニエスタのパスを受けたセスクがシュートを放ちましたがレーマンがセーブ。32分、セナがラームのマークをかわしたトーレスへパス。トーレスはレーマンが飛び出したところシュートを放ちスペインが先制。34分、イニエスタのパスを受けたシルバがシュートを放ちましたがボールはクロスバーを越えました。35分、バラックが負傷。36分、シュバインシュタイガーのフリーキック。38分、イニエスタのセンタリングはレーマンがキャッチ。
39分、ヒツルスペルガーのフリーキックはクリア。40分、ヒツルスペルガーのコーナーキックはカシーリャスがクリア。シュバインシュタイガーのセンタリングはクリア。41分、シュバインシュタイガーのコーナーキックはクリア。42分、バラックとカシーリャスに警告。44分、イニエスタのセンタリングはクリア。45分、セナのセンタリングはクリア。スペインはトーレスのゴールで1対0でリードして前半を終了。44年ぶりの優勝まで残り45分!
シュート数は、ドイツが2本、スペインが6本。ボール保有率はドイツの51%。トーレスは、ヘディングシュートを決めることができませんでしたが、ラームとレーマンの緩慢なプレイを突いて値千金の先制ゴールを決めました。スペインは、ドイツのセットプレイの際に良く守っていました。しかしながら、確かなことは、シュバインシュタイガー、バラックやラームがチャンスを何度も作っていたこと。センターバックがトーレスに苦慮していました。
後半
ドイツのキックオフで後半が開始。ドイツはラームに代わりヤンセンが出場。スペインは選手交代がありませんでした。カソルラ、グイサとシャビ・アロンソがウォーミングアップ。確かなことはビリャが怪我のため切り札が不在であること。46分、フリンクスのクローゼへのパスはオフサイド。50分、ポドルスキのクローゼへのパスはオフサイド。51分、マルチェナのトーレスへのパスはオフサイド。52分、シルバのセンタリングはクリア。
53分、トーレスのパスを受けたチャビがシュートを放ちましたがレーマンがコーナーにクリア。54分、チャビのコーナーキック。ファーポストのシルバはゴールを決めれず。ゴールエリア内のセルヒオ・ラモスがヒールシュートを放ちましたがボールはゴールの枠外へ。58分、ドイツが再び動きヒツルスペルガーに代わりクラニイが出場。59分、セルヒオ・ラモスのセンタリング。60分、シュバインシュタイガーのパスを受けたバラックがシュート。
61分、バラックのセンタリングはカシーリャスがキャッチ。62分、シュバインシュタイガーのセンタリングは誰も合わせることができず。63分、シュバインシュタイガーがゴール正面からシュートを放ちましたがクローゼに当たりゴールの枠外へ。アラゴネス監督はセスクに代えてシャビ・アロンソを起用。65分、シュバインシュタイガーのフリーキックはゴールラインを割りました。66分、アラゴネス監督が再び動きシルバに代えてカソルラを起用。
67分、チャビのフリーキックをセルヒオ・ラモスがヘッドで合わせましたがレーマンが世紀のセーブで阻止。68分、チャビのコーナーキックをイニエスタがシュートを放ちましたがフリンクスがゴール下でクリア。トーレスのセンタリングはクリア。カソルラのパスを受けたイニエスタがシュートを放ちましたがレーマンがクリア。69分、セルヒオ・ラモスのチャビへのパスはオフサイド。71分、フリンクスのフリーキックはカシーリャスがクリア。
ヤンセンのセンタリングはクリア。74分、フリードリヒのバラックへのパスはオフサイド。75分、メルテザッカーへのファウルでトーレスに警告。バラックのセンタリングはクリア。77分、シャビ・アロンソのセンタリング。カソルラのセンタリング。78分、アラゴネス監督は最後のカードを切って先制ゴールを挙げたトーレスに代えてグイサを起用。79分、ドイツも最後の交代。クローゼに代わりゴメスが出場。80分、シャビのセンタリングはクリア。
カプデビラのセンタリングはレーマンがキャッチ。81分、カソルラのセンタリング。83分、シャビ・アロンソのセンタリングはクリア。86分、シャビ・アロンソの直接フリーキックはクロスバーを越えました。87分、シュバインシュタイガーのクラニイへのパスはオフサイド。88分、セナへのファウルでクラニイに警告。89分、カソルラのセンタリングはクリア。90分、クラニイのセンタリング。シャビのセンタリング。試合終了のホイッスル。
スペインがトーレスのゴールでドイツを1対0で下しました。シュート数は、ドイツが4本、スペインが12本。ボール保有率はスペインの51%。スペインは44年ぶりに欧州選手権を制しました。キャプテンのカシーリャスは、UEFAのプラティニ会長から優勝トロフィーを受け取りました。カシーリャスはフアン・カルロス国王と抱擁、ソフィア王妃とサパテロ首相に挨拶。セルヒオ・ラモスはアントニオ・プエルタのTシャツを着ていました。
出場選手(4−1−4−1)
GK:カシーリャス
DF:セルヒオ・ラモス、プジョル、マルチェナ、カプデビラ
MF:セナ;イニエスタ、チャビ、セスク(シャビ・アロンソ、63分)、シルバ(カソルラ、66分)
FW:トーレス(グイサ、78分)
控え選手
パロップ(GK)、レイナ(GK)、アルビオル、フアニート、アルベロア、フェルナンド・ナバーロ、シャビ・アロンソ、デ・ラ・レッド、セルヒオ・ガルシア、カソルラ、ビリャ、グイサ
結果
ドイツ 0−1 スペイン
得点
0−1(トーレス、32分) セナの絶妙なパスを受けたトーレスがレーマンが飛び出したところシュート |
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